2009年05月15日

お手軽ドラマの時代は終わった!!

お手軽ドラマの時代は終わった!!
2009年5月14日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ

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●「リアル」「シリアス」がキーワード

「これはもう“草なぎフルチン騒動の影響”だけでは説明できない」「何かが大きく変わり始めている」――各局ドラマ担当者の顔色が真っ青だ。これまで視聴率トップをひた走り続けていた「月9」ドラマが大コケだからだ。

 注目のドラマは「婚カツ!」(フジテレビ)。

 主役のSMAP中居正広が「月9」に登場するのは11年ぶりのこと。相手役にも人気者の上戸彩を配して前評判は上々、初回視聴率も16.3%と、まずまずのすべりだしだった。

 ところが、2話目で11.2%と激減。3話目では、なんと9.4%にまで落ち込んでしまった(数字はいずれもビデオリサーチ・関東地区)。「月9」枠でヒトケタを記録したのはこれが初めてのことという。

「いや、それだけなら“ドラマ不作の時代”で済ませられます。担当者が驚いているのは一方で好調のドラマも存在するということです。天海祐希主演の『BOSS』(フジ)や内野聖陽主演の『臨場』(テレ朝)などはここまでの平均で15%台をキープしている。稲森いずみ主演の『アイシテル』(日テレ)も13%台で踏ん張っている。“視聴者のドラマ離れが始まった”などと嘆いている場合ではないのです」(テレビ誌記者)


●サラリーマンがテレビに戻った

 好調ドラマにはひとつの共通点がある。「臨場」は警察小説には定評のある横山秀夫の原作ドラマ。捜査1課検視官の倉石(内野)が事件現場に乗り込むさまはピリピリとしたリアルな迫力があるし、毎回「いじめ」や「出会い系」など今日的なテーマをちりばめて、“謎解き”よりもヒューマンストーリーに重点を置いている。

 稲森の「アイシテル」はもっとシリアスで、小学5年生の我が子が“殺人者”と刑事に告げられるところからスタートし、その後も、被害者、加害者両家族の慟哭(どうこく)をズシーンと描いている。キーワードは「リアル」と「シリアス」だ。

「大人の男がテレビに戻ってきたということかも知れません。不況下のサラリーマンにこれほど安価な娯楽はありませんからね。そんな大人にとって若いアンちゃんネェちゃんの恋愛沙汰なんて、コレっぽっちも興味はない。テレビ局がいくら大枚はたいてイケメンやキレイどころを集めてタマを撃っても、反応がないのは当然です。むしろ、社会の荒波に揉まれた男には、自分も共感できるようなリアルなドラマの方が求められている。今後、この傾向はますます強まると思いますよ」(ある放送評論家)

 ジャニーズのタレントだけ出しておけば安泰という時代は終わった、ということだ。

(日刊ゲンダイ2009年5月11日掲載)

★★★テレビドラマ話題

<婚カツ!>視聴率9.4%、月9異例の一けた 中居クン11年ぶり主演も低迷

意外に見どころ満載の注目作あり!!
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posted by ぴかまま at 05:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ
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