2009年06月27日

仲間由紀恵がボロボロの日テレを救いそうだ

仲間由紀恵がボロボロの日テレを救いそうだ
2009年6月25日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ

●“驚異的なヒット”のためには何が何でも…

 このところのテレビ画面には、おさげ髪にメガネ、ジャージー姿のいわゆる「ごくせん」スタイルの仲間由紀恵(29)が頻繁に登場している。

「いまの段階ではまだ序の口で、これからの日テレは“ごくせんPR”の洪水になりますよ。スポットの数は急増するし、ごくせん特集、仲間由紀恵の番組へのゲスト出演、さらに第1、第2、第3と続いたドラマの再放送が流される。いまから夏休みにかけて、日テレはまさに“ごくせん一色”になると言っていいでしょう」(テレビ誌記者)

 この騒ぎ、実は7月11日に公開される映画ごくせん」の大PR作戦なのだが、日本テレビにとっては悲壮なまでの決意が秘められているのだ。

「ウチとすれば絶対的なコンテンツの映画化ですからね。まずまずのヒットでは許されない。局内の空気が一変するような驚異的なヒットに結びつけないといけない。そのためには何でもするという覚悟ですよ」(日テレ関係者)

 日テレの低迷がささやかれ始めて久しい。視聴率争いで長く低空飛行が続き、広告収入の大幅減の直撃を食らって、昨年9月の中間決算ではテレビ東京とともに赤字に転落。今年はじめ、氏家斉一郎取締役会議長は「(広告の)トータルのパイが少なくなっている中で、(在京キー局の)5局で分け合えるような状況はなくなっている。上位2、3社しか食っていけないだろう」との展望を口にしている。そして09年3月期連結決算で最終損益が前期比47.1%減という大幅ダウンを突きつけられた。


●沈滞ムードを吹き飛ばせるか

「社員のもろもろの手当がカットされた、タクシーの利用が禁止された、打ち合わせのための飲食が認められなくなった、ロケ弁が出なくなった、深夜の冷暖房が切られたなど、いろんな話が聞こえてきますが、当たっていることもあれば事実でないこともある。ただ、すべてに経費節減は一貫しています」(前出の日テレ関係者)

 こんな沈滞ムードを、映画ごくせん」で吹き飛ばしたいというわけだ。果たして成算はあるのか。映画評論家・秋本鉄次氏はこうみる。

「結論から言えば大ヒットすると思う。1つは映画の宣伝を断続的に行えること。2つ目は平均視聴率20%を超えたドラマは簡単にはコケない。3つ目は公開が客層の中・高生が夏休みシーズンだということ。それに同じ学園ものでTBSが製作した『ROOKIES卒業―』が大ヒットしていることです」

 予測通り、日テレにとって映画ごくせん」が救いの神になるか。

(日刊ゲンダイ2009年6月22日掲載)

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posted by ぴかまま at 19:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日刊ゲンダイから
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