2009年12月10日

勝地涼が新小次郎!蜷川作・演出の再演舞台「ムサシ」で抜てき

勝地涼が新小次郎!蜷川作・演出の再演舞台「ムサシ」で抜てき

 俳優の勝地涼(23)が、蜷川幸雄氏(74)が作・演出を務め、再演が決まった舞台「ムサシ」で佐々木小次郎役を演じることが9日、分かった。

今年3月の初演では小栗旬(26)が演じ話題になった。初演に引き続き宮本武蔵役を演じる藤原竜也(27)とタッグを組む。来年5月15日に開幕する埼玉・彩の国さいたま芸術劇場公演、5月5〜8日の英ロンドン公演、7月8〜10日の米ニューヨーク公演にも出演する。

 劇界の巨匠・蜷川氏が「天才!」と逸材ぶりを称する勝地が、海外公演も決まった人気舞台に迎え入れられた。

 「ムサシ」は、吉川英治氏のベストセラー「宮本武蔵」をベースに井上ひさし氏が書き下ろした作品。宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の決闘」の6年後を描き、敗れて復しゅうに燃える小次郎と、再戦に応じる武蔵の関係を軸にした喜劇。今年3月には藤原と小栗という若手実力派の2人のタッグで上演され、大きな話題を呼んだ。

 再演ではキャストを入れ替え、そこで選ばれたのが勝地。蜷川作品にもこれまで3度、出演。映画「亡国のイージス」(05年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど若手ながら演技力には定評があり、蜷川氏も「芝居の勘がよくて迷いがない。他の俳優とは(持っている)空気が違う」と、満を持しての起用となった。

 蜷川氏は勝地の才能に期待を寄せており、小栗と代わる藤原とのコンビにも「年齢も違うし、闘いの中でもいい関係が生まれるんじゃないか」と思い描く。「海外で演じることもめったにない。世界の風を浴びせて、青い梅がこれから膨らんでいくといういい時」と話した。

 藤原も勝地との共演には大歓迎だ。「勝地が初の海外公演でどんな経験をするにせよ、それは得がたい貴重なものになる。共にぶつかり合い、苦労し、良い芝居を作りましょう。では船島で!」とエールを送った。

 勝地が初めて見た舞台が、藤原が主演した蜷川舞台「身毒丸」という縁もある。「当時16歳の僕はとても衝撃を受け、『舞台をやってみたい』と心揺さぶられた。ついに竜也くんと同じ舞台に立てると思うと、今から武者震いがする」と、胸を膨らませている。

 ◆勝地 涼(かつぢ・りょう)1986年8月20日、東京都生まれ。23歳。2000年にTBS系ドラマ「千晶、もう一度笑って」でデビュー。04年「シブヤから遠く離れて」(演出・蜷川幸雄)で初舞台。05年「亡国のイージス」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。出演作多数。身長174センチ。血液型AB
タグ:勝地涼
posted by ぴかまま at 07:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
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