2009年12月23日

大ブーイング!ぐだぐだ最終回「JIN」映画化?TBS意外な反応

大ブーイング!ぐだぐだ最終回「JIN」映画化?TBS意外な反応12月22日16時57分配信 夕刊フジ

JIN」に出演した綾瀬はるか、大沢たかお、中谷美紀。再び会える日は来るか

 20日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「JIN−」の終わり方に、一部の視聴者から戸惑いの声が上がっている。謎を解かぬまま、続編がありそうだと思わせる内容だったが、続編や映画化の噂にTBSは意外な反応を示した。

 ドラマは、連載中の漫画が原作。現代から幕末の日本にタイムスリップした脳外科医・南方仁を大沢たかお(41)が好演、医療器具も満足に無い時代に江戸の町人たちを救おうとする歴史SF。

 回を追うごとに反響を呼び、最終回の平均視聴率は25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、今年放送されたすべての民放ドラマで最高の数字を記録した。とくに、中谷美紀(33)演じる花魁・野風の乳がんの手術を終えた仁が、地中に埋めていた現代の恋人・未来(中谷=2役)の写真を取り出すシーンは瞬間最高視聴率29.8%をマーク。ここまでは、良かった。

 ところが、物語は、さまざまな謎が放置されたままラストへ。これまでの回や番組宣伝で、その正体が思わせぶりに紹介された包帯で巻かれた男や、内野聖陽(41)演じる坂本龍馬のその後など、視聴者が気になる部分は手つかずのまま。最後は「えっ?」という仁のせりふで終わったのだが、放送直後から「見ているこっちが『えっ?』だよ!」というツッコミがネット上にあふれた。

 毎回、放送を楽しみにしていたという時代劇ライターのペリー荻野氏も「えーっ!」とあぜんとした1人。「これは映画かスペシャル番組があるのだろうと思わざるを得ない」と言う。

 荻野氏は、「家族全員が楽しめる今どき珍しいドラマだった。大人の事情を知らない子供の視聴者のことを考えると、全部未解決のままで終わらせるのはどうかと思う」と、ファンゆえの苦言を呈するのだ。

 では、本当に映画やスペシャル番組があるのか。TBSの番組宣伝担当者を直撃すると「ありません!」とピシャリ。「映画や続編があると週刊誌などであおられて本当に迷惑している。ドラマで完結。今言えるのは、今後の予定は全くないってこと」と口調もピリピリ。視聴者からの反応についても「一切把握していない。聞いてません」と口を閉ざした。

 しかし、ある映画会社関係者によると「ドラマ放送の途中で映画化の話が急浮上してきて、今、キャストのスケジュール確保の真っ最中らしい。撮影は早ければ春で、公開は秋が有力」という。

 テレビの続きを映画で、というパターンは、テレビ朝日系の「仮面ライダーディケイド」の例がある。最終回で映画版の告知を放送して批判が殺到した。同局の早河洋社長は、「表現方法として不適切だった」と謝罪している。

 先の荻野氏は「まだ完結していない原作の漫画のことも考えたのだろうか。ただドラマは必ずしも原作通りでなくてもいい。ドラマはとりあえず完結させるという形でもよかったのでは」と話す。そして「続きがあるなら早めに告知することが親切。大河の“福山龍馬”とJINの“内野龍馬”の比較もできて楽しみ方が増えるのに」と話している。

■番組P「完走できたことに感謝」

 TBS・石丸彰彦プロデューサーは番組の高視聴率に「感極まる思い。仁、野風、咲、龍馬それぞれの最後の笑顔が皆さんの心の中にも残っていただけたらと思っています。スタッフ・キャスト一丸となってこの作品に全ての想いをぶつけ、このような結果で完走できたことを心より感謝します」とコメントした。

 また、主演の大沢たかおは「本当に沢山の人たちに見ていただいて大変うれしく思います。昨今、テレビドラマ離れとか言われていますが、これをきっかけに1人でも多くの人たちがドラマに戻ってきて人気を取り戻すことができれば、自分としてはやった甲斐があったなと思います」と話している。

<東京DOGS>最終回視聴率は14.0%,JIN:最終回は視聴率25.3% 民放連ドラでは今年最高 ドラマ「JIN−仁−」に託した思い 原作者、村上もとかさん配信元:イザ!
2009/12/21 15:37更新

 ■「医療を目指す人が増えてくれれば…」

 現代から幕末にタイムスリップした医師が活躍する大ヒットドラマ、日曜劇場「JIN−仁−」(TBS系)が20日夜、11話で最終回を迎えた。原作は、平成12年から「スーパージャンプ」(集英社)に連載中の人気漫画。150年も前に現代医療の知識と技術があったら何ができるのか。作者の村上もとかさん(58)は「創意工夫をして何とか人を助けていく様子を描きたかった」という。(堀晃和)

10話までの平均視聴率は18・2%で、最高は第8話の22・3%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。この人気について村上さんは「荒唐無稽(むけい)な設定ですから、ディテール(細部)を作り込めるかがこのドラマの肝。製作サイドも町や人の様子などにこだわってくれた。予想以上に(反響が)あったのでうれしい」と喜ぶ。

 原作も、江戸の風俗や手術の様子などリアルで緻密(ちみつ)な描写が魅力だ。「フィクションですから必ずどこかでうそをついている。でも読者に楽しんでもらうためには、ディテールをきちっと描写してリアリズムを感じてもらえるかが生命線だった」と説明する。

 医療に関する知識もリアリズムにこだわった。「タイムスリップという大うそを最初にかますわけだから、読者が『なあんだ』と思わないような内容にしないとただの絵空事で終わってしまう」

 梅毒で命を落とす遊女の話が象徴的だ。当時、治療薬はない。主人公の脳外科医、南方仁が思いついたのはペニシリンの製造。作品では、青カビから作り出す方法が克明に描かれる。この抗生物質が発見されるのは作品の設定から65年後の20世紀になってからだが、「薬学の先生が何とかできるんじゃないか、と言ってくれて」という。

 実はこの挿話が、村上さんが原作を描く上での最大の動機になった。「『江戸の性病』という本を読んで当時の状況に驚いた。そういう職業に就く女性の命の短さ、あまりのはかなさに読んでいるうちにだんだん腹が立ってきて。お話の中だけでも(彼女たちを)救いたかったんです」

 もともと江戸時代の医療をモチーフに作品を描きたいと思い、設定に頭を悩ましてきたが、当時でもペニシリンの製造が可能かもしれないという示唆を受け、連載を決意したという。

 史実にからみながら、現代の医師が難病や大けがに立ち向かい、“奇跡”を見せていく様子が実に痛快だ。村上さんは「医者不足だというし、医療の現場を目指してくれる人が増えてくれればいいなと思います」と作品の効果を期待する。

 原作は、ドラマの話題とともに部数も大幅アップ。今や計16巻で377万3千部に。このうちドラマ化決定後は半年の増刷分だけで209万1千部に達している。待望の最新刊は年明け1月4日に発売される予定だ。

 ドラマは終わるが、気になるのは連載の行方。「来春にも急に終わります、ということはないですよ」と笑う。わくわくするストーリーで、今後も読者を楽しませてくれそうだ。




posted by ぴかまま at 04:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
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