2010年06月28日

向井理(俳優)

向井理(俳優)
2010年6月24日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ

 漫画家・水木しげる夫妻をドラマ化したNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。

スタートは14.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という朝ドラ史上最低視聴率をマークしたが、日を追って視聴率を上げている。制作現場はホッとしていることだろう。

 この「ゲゲゲの女房」で水木しげる役を演じているのが向井理(28)。

いま売り出し中の若手俳優だ。起用理由は「のびやかさや優しさがあり、古風なところもある」(番組プロデューサー)ということからで、そこが水木さんの実像と重なったという。

 要するにNHK好みの俳優ということらしい。しかし、実際は少々変わり種だ。

 向井は1浪して進学した明治大学では、遺伝子工学を専攻。在学中に国際動物遺伝学会議のベストポスター賞を受賞するなどしたが、卒業後は一般企業には無関心で、渋谷のバーで店長として働く。それが雑誌の企画「イケメン店長ランキング」で上位に入り、芸能プロにスカウトされる。

「イケメンというと、モデル上がりの濃いイメージを持たれがちですが、向井は柔和な草食系。いまはそういうキャラが求められる時代。出るべくして出てきた俳優といっていいでしょうね」(テレビ関係者)

 デビューは06年。CM出演を皮切りに、ドラマ「白夜行」(TBS系)、「のだめカンタービレ」(フジ系)、また映画「だからワタシを座らせて」などに出演し、俳優として本格的なスタートを切った。ブレークしたのは08年からといっていいか。

 この年に出演したドラマは8本にものぼり、そして翌年には「傍聴マニア09」(日本テレビ系)で初の主演を射止めた。

「一連のドラマの中では、フジの『のだめカンタービレ』で演じたチェロ奏者役がとくに評判を呼びました。これで人気に火がついたといっていいかもしれません。それと女性誌『an・an』の人気企画『SEX特集』でのヌードの披露。これも人気を押し上げる要因のひとつになりました」(芸能リポーター)

 昨年夏には「アタシんちの男子」(フジ系)で共演した堀北真希との“熱愛騒動”もあった。ドラマのロケで堀北が向井に弁当を作ってきたことが発端。が、そんな騒ぎをよそに向井は自身のブログにその弁当を紹介するなど、実にアッケラカンとしていた。そういう飄々(ひょうひょう)としたところも向井のいいところで、「ゲゲゲ――」にもその味が随所で見られる。

「かつてNHKの大河ドラマ『新選組!』で土方歳三役を演じてドラマを盛り上げた山本耕史は、人気をテコに同局の時代劇『陽炎の辻』の主役に起用され、人気を呼びました。向井は『ゲゲゲ――』が終了したら、ひょっとして大河から声がかかるかもしれませんね」(前出・芸能リポーター)

“ちょんまげ姿”の向井も面白そうだ。

(日刊ゲンダイ2010年6月21日掲載)




posted by ぴかまま at 05:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日刊ゲンダイから
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