2010年09月26日

楽しく“キャッチボール” 連ドラ「てっぱん」瀧本美織

楽しく“キャッチボール” 連ドラ「てっぱん」瀧本美織2010年9月25日

瀧本美織さん

 幼さを残す笑顔から繰り出される発言の潔さ。「このドラマを早く全国のお茶の間に届けて、日本の朝を元気にしたい気持ちでいっぱいです」。照れを感じない。

 27日から始まるNHKの連続テレビ小説「てっぱん」のヒロインは18歳。オーディションで1424人の中から選ばれなければ、この春に鳥取から東京へ出て、大学で経営の勉強をしているはずだった。それが、休学して大阪に住み始める劇的な展開に。

 「うれしいですね。歴史あるドラマのヒロインをやれることをぜいたくに感じます。きっとおばあちゃんになっても忘れないと思います」

 貴重な経験はほかにもある。朝ドラのヒロインとしては珍しく、甲子園球場でプロ野球の始球式に。「(練習が)気合入っちゃって。キャッチボールって楽しいんですね」とほほえむ。野球は知らなかったが、男の子に交じってサッカーをしたり、学校の木に登ったりする活発な子供時代を送っていたそうだ。

 「てっぱん」の撮影現場では、祖母役の富司純子や父親役の遠藤憲一ら「家族」との会話のキャッチボールを楽しむ。「演技指導はあまりない。みなさんも自然に演じていらっしゃるんだなあと思いました」。テレビドラマ初出演とは思えない冷静さもある。

 最初にオーディションを受けた映画「彼岸島」で俳優デビューも飾り、出演に恵まれている。自ら運やタイミングの良さを認めつつ、「それだけじゃないですよね」と周りに確認。彼女の揺れる心情が垣間見えた瞬間だった。

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