2010年10月08日

ザック危機の予感、加茂Jの二の舞い!?あのゾーンプレス復活

ザック危機の予感、加茂Jの二の舞い!?あのゾーンプレス復活夕刊フジ 10月7日(木)16時57分配信

サッカー日本代表合宿 練習後、駒野友一に課外授業をするアルベルト・ザッケローニ監督

 サッカー日本代表ザッケローニ監督(57)の初采配となるアルゼンチン戦があす8日、埼玉スタジアムで行われる。

 連日の非公開練習でザッケローニ監督がまず着手したのが守備の強化。徹底したのは、DF陣への「ゾーンプレス」だった。しかし、これは1995年から2年間、日本代表を指揮した加茂周監督が好んで使った戦術。もともとはイタリアで80年代後半から90年代前半に全盛期を迎えたACミランがヒットさせた。

 当時ACミランのアリゴ・サッキ監督は、相手攻撃陣と1対1で対峙するそれまでの守備戦術ではなく、囲い込みながらゾーンを作って抑える戦術を採用した。これを踏襲し、ザッケローニ監督も98−99年シーズンでACミランを優勝へと導いたのだ。

 「ゾーンプレス」という言葉自体は加茂監督が「マスコミのみなさんに使ってもらってサッカーをメジャーにしたかった」という和製英語。この戦術で98年フランスW杯出場を目指したが、結果に結びつかず、アジア予選途中で更迭された。

 イタリアでは「過去の人」と呼ばれているザッケローニ監督。その理由が、20年近く前にはやったこの戦術に固執している点にある。イタリアのサッカー関係者によれば「日本代表就任の際には多くの(イタリアの)新聞でベタ記事程度のものが出ましたが、今は全く話題にすらなっていません」という。

 ちなみに加茂ジャパンは就任2戦目がアルゼンチン戦(95年1月8日)で、1−5で完敗した。当時主流だったゾーンプレスを旗印にしたまではよかったが「世界との差がありすぎる」と加茂監督も認めざるをなかった。

 あすのアルゼンチン戦も「95年惨敗の再現」になる可能性が高い。というのも、ザッケローニ監督からゾーンプレスの指示を受けたDF陣のうち、イタリアで売り出し中の長友(チェゼーナ)でさえ「ゾーンプレスというのはやったことがない」と苦笑いするほど戸惑いをみせているからだ。15年前もおそるおそるゾーンプレスを仕掛ける日本DF陣の合間をかいくぐり、アルゼンチンの攻撃陣はゴールラッシュした。

 「相手を恐れる必要は全くない。尊敬はしなくてはいけないが」とザッケローニ監督。いずれにせよザックジャパンのスタートは、失敗に終わった95年の加茂ジャパンとうり二つである。 (夕刊フジ編集委員・久保武司)

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posted by ぴかまま at 04:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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