2010年11月01日

水嶋ヒロさんは出版業界を潤す「金のなる木」

水嶋ヒロさんは出版業界を潤す「金のなる木」
2010年11月1日(月)16時50分配信 ゆかしメディア 

■取次業者からもすでに問い合わせ

 人気俳優の座を捨て作家活動転身のため芸能界を引退した、水嶋ヒロさん(26、本名・齋藤智裕)。

「第5回ポプラ社小説大賞」を受賞という華々しい再登場をするとはだれも思っていなかっただろう。取次業者からは「いつ出版するのか」という問い合わせが相次ぐなど、出版業界は早くも大きな期待を寄せている。

 同賞は今回が第5回目にあたるが、2〜4回目までは大賞なし。今回は1285通の応募の中から、いきなり処女作「KAGEROU」を応募した水嶋ヒロさんが大賞アに輝いた。

 ポプラ社の坂井宏先社長も自ら目を通し「読みだすとドキドキするインパクトを感じた」という作品。それは、命をテーマにした小説で、SF、フファンタジーなどジャンル分けしにくいそうだが「荒削りながらもパワーがあった」というのが選考委員たちの中の評価だったようだ。

 ただ、9月に引退を発表して11月1日に受賞というのは話がうまくいきすぎてはいまいか。

■選考では本人だと誰も気づかず?

 あまりの段取りの良さに「デキレース」という疑念が出るのは仕方がないだろう。ポプラ社によると、6月30日が応募締め切りで、水嶋さんは同23日に提出。しかも、本名の齋藤智裕ではなく、「齋藤智」というペンネームで応募していたという。

 選考事務局も「ペンネームだったので、本人とは知らずに、10月25日の最終選考の時でさえも誰もわからなかった。わかったのは10月27日に初めて対面した時だった」と説明した。

 また坂井社長も「水嶋さんという俳優のことを知らないし、顔、どんな人かも知らなかった。副社長もそうだったし、本人が作家に転身するということも知らなかった」とした。

 今年に入ってからは目立った俳優活動をしていなかった水嶋さん。もしかすると入念な準備をしていたのだろうか。背後に何か事情があるのだろうか。「すでに用意していたのか? 作家の才能があるとは誰も思っていなかったし…」(芸能関係者)。

 ただ、背後の事情は置いておいても好意的にとらえれば、出版業界、とりわけポプラ社は「金のなる木」を、「やる前から負けが決まっている」(出版関係者)という文芸ジャンルで見つけたことは、明るい話題だ。

■賞金2000万円は辞退でノーリスク

 出版業界は2009年の書籍・雑誌の推定販売金額が2兆円を割り込んだ。これは実に21年ぶりのこと(出版科学研究所調べ)。1989年から「2兆円産業」と言われてきた業界だが、昨年は170誌以上が休刊に追い込まれ、しかも今年2010年も明るい話題は多くない。何か少しでも明るい話題が欲しいのだが、水嶋さんは俳優時代、特に若い女性に人気が絶大だったために、文芸という不人気ジャンルに新しいブームを作る可能性さえある。

 そんな高揚した雰囲気が流れるポプラ社(東京・新宿区)の会見場に、全身黒の衣装で登場した水嶋さん。登壇しての第一声が「すべての皆様を驚かせてしまい、たいへん申し訳ございませんでした」という謝罪。その後、前事務所とは円満退社であることを長々と話し始めるなど、作品のことには触れなかった。

 その上で「命と言うもっとも大切なテーマを基にして物づくり活動をしてまいりたいと思います」と抱負を語った。会見で質疑応答はなかったが、フォトセッションでの呼びかけにも一切応じず、妻・綾香さんが受賞を喜んでいるかどうかということについてのみ、無言でうなずいた。

 今回、水嶋さんには大賞賞金2000万円が贈られるはずが、本人は辞退した。発売時期は未定だが、今から楽しみにしているファン、そして何より業界関係者は多いだろう。しかもポプラ社は2000万の支払いがなくなり、ノーリスクだ。

 坂井社長は「先の読めない時代だけに、先の読める話を…」と選考の過程のことを話したのだが、先の見えない不況なのである程度計算できる話で、という風に聞こえてしまう

)水嶋ヒロ、作家鮮烈デビューに「身震い」 賞金2000万円は辞退していた!

)水嶋ヒロが受賞したポプラ社小説大賞って!?

. ポプラ社小説大賞 | ポプラ社


posted by ぴかまま at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
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