2009年10月26日

渡辺謙「沈まぬ太陽」初日に止まらぬ涙

渡辺謙「沈まぬ太陽」初日に止まらぬ涙
2009年10月25日(日)10時6分配信 日刊スポーツ

映画沈まぬ太陽」初日舞台あいさつで、号泣しながらあいさつする渡辺謙
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 俳優渡辺謙(50)が、主演映画沈まぬ太陽」(若松節朗監督)の初日舞台あいさつで号泣した。

24日、東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座で鑑賞後に登壇、公開までの苦労が一気にこみ上げた。同作の原作は山崎豊子氏の、日本航空(JAL)をモデルにしたベストセラー小説。実在企業や実際に起こった墜落事故を描いていることもあり、映像化は不可能と言われてきた。同作は403スクリーンで公開され、300万人動員を見込んでいる。
 日米で活動する渡辺は次回作の撮影に入っており、この日まで完成作を見られなかった。舞台あいさつ前に急きょ客席で鑑賞、感激が冷めないまま舞台に上がった。三浦友和によると「(舞台)袖に来た時から泣きっぱなしだった」という。最初は目が潤んでいる程度だったが、満場の拍手で一気に気持ちが爆発した。
 「自分の映画に感動して泣いているわけじゃないんです。どれだけ大変な思いをして作ったか、ちょっとだけご理解いただければ。僕たちだけじゃなく、たくさんのプロデューサーが、やりたいと思ってきました。熱い思いを忘れることがないよう、(墜落事故で亡くなった)520人の方々、ご遺族の気持ちも絶対忘れないように…。そういう気持ちで作りました」。途中、言葉にならないほどおえつし、何度もハンカチで涙をぬぐった。
 これまで多くの映画化案が立ち上がり消えた。00年には大映の故徳間康快(やすよし)社長が発表したが、8カ月後に死去、白紙になった。何度も企画が頓挫したのは、映像化が難しい題材であることが挙げられる。作品に登場する国民航空(NAL)はJALがモデル。85年8月12日の日航機墜落事故も、描かなくてはならない重要なモチーフだが、遺族への配慮などデリケートな問題もあった。渡辺は「最後まで撮影できるんだろうかという状況だった」と明かした。
 だが、壁ばかりではなかった。休憩中に流れる「祈り『永遠の記憶』」は、生まれる1カ月前に同事故で父を亡くしたバイオリニスト、ダイアナ湯川が演奏している。湯川は同曲を演奏し観客や渡辺、三浦、松雪泰子、鈴木京香、石坂浩二が温かい拍手を送った。誰もいない場所に当たっていたスポットライトは、亡くなった父を照らすライトだった。演出も渡辺のアイデアだという。
 映画人、1人の人間として、作品に込める思いは強い。この日の涙は、困難を乗り越えた離陸を祝福する涙だった。

渡辺謙、男泣き!「遺族の方たちのお気持ちを汚すことのないようにやってきた」
渡辺謙主演の映画「沈まぬ太陽」は今年一番の秀作

沈まぬ太陽 - Wikipedia

映画『沈まぬ太陽』公式サイト

★★★

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渡辺謙、男泣き!「遺族の方たちのお気持ちを汚すことのないようにやってきた」

渡辺謙、男泣き!「遺族の方たちのお気持ちを汚すことのないようにやってきた」
2009年10月24日(土)20時2分配信 シネマトゥデイ
渡辺謙、男泣き!

 映画沈まぬ太陽』の初日舞台あいさつが東京・TOHO シネマズ スカラ座で行われ、出演者の渡辺謙三浦友和をはじめとしたキャストと若松節朗監督らが登壇した。

 本作は航空会社の闇と御巣鷹山航空事故を描いており、長い間、映画化は不可能といわれていた作品。観客とともに映画を鑑賞した渡辺は、「(映画化が実現し公開されるまでの間に)みんながどれだけ大変な思いをしてきたかということをご理解していただきたい」と男泣き。本作に対する感想を聞かれた渡辺は、「(制作することに)本当にハードルが高かったです。僕たちだけではなく、これまでにこの映画を作りたいと思った多くの方たちの熱い気持ちを忘れることのないように、この事故のご遺族の方たちのお気持ちを絶対に汚すことのないようにと思いながらやってきました。自分の映画に感動して泣いているわけじゃないんです」と本作に対する熱い思いを会場の観客に投げかけた。

 そんな渡辺の敵役を演じた三浦は、「(渡辺が)袖からずっと泣いていて……僕はどうしたらいいかわからなくなっちゃいました。本当に(劇中で)ひどいことをしてすみませんでした」と劇中でのひどい仕打ちに対して謝る場面も。その後も渡辺は、「過去を風化してはいけない、もう一回、日本を見つめ直さなきゃいけないんだと思っている時代に作られた作品です。この映画も、受け止められる時代を待っていたんじゃないかなと思います」と公開される喜びを再びかみしめていた。最後に渡辺は、「太陽が希望のともしびになってくれたら」と語り、本作の持つ社会的な意味とスケールの大きさを感じさせていた。

 本作は、人気作家・山崎豊子による同名ベストセラー小説を、壮大なスケールで映画化した社会派ドラマ。日本が経済大国へと急成長した激動の時代を背景に、巨大企業に翻弄(ほんろう)されながらも自らの信念を貫く男の姿を描く。

 映画『沈まぬ太陽』は全国公開中

渡辺謙主演の映画「沈まぬ太陽」は今年一番の秀作

沈まぬ太陽 - Wikipedia

映画『沈まぬ太陽』公式サイト

★★★

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2009年10月23日

渡辺謙主演の映画「沈まぬ太陽」は今年一番の秀作

渡辺謙主演の映画「沈まぬ太陽」は今年一番の秀作
2009年10月19日(月)10時0分配信 日刊ゲンダイ

 いよいよ“山崎豊子ウイーク”が始まった。15日に連ドラ「不毛地帯」(フジテレビ)が始まり、18日には池袋の新文芸坐で往年の山崎映画の特集上映がスタートする。そして、“真打ち”として満を持して公開されるのが24日に封切られる映画「沈まぬ太陽」。

 同作品のテーマは某ナショナルフラッグキャリアをモデルにした労使・経営問題。製作費は17億円、宣伝費を加えると20億円を超える大作で、しかも、内容が内容だけに広告宣伝絡みの問題もあって、製作した角川映画はテレビ局とタイアップしていない。そのため、役者が朝から晩まで番組宣伝するような間抜けなテレビ番組は放送されないようだ。

 しかし、見どころ満載だ。主演は渡辺謙。航空会社「国民航空」の労組委員長として、運航の安全に取り組む主人公・恩地元が、経営側の思惑で中東やアフリカへの異動を強いられることになる。


●JALがもめている今はドンピシャのタイミング

 映画批評家の前田有一氏がこう言う。

「映画の注目点はいくつもあって、まずはテレビが絶対に扱わないタブーに正面から切り込んでいること。それと、渡辺の演技です。出演オファーが来る前に彼が自ら主演に立候補しただけあって、役柄への入り込み方がハンパではありません。最近のハリウッドの演技を上回る怪演を見せています。また、原作の山崎豊子さんの熱意もヒシヒシと伝わってくる。台本を削りに削ったそうですが、結局、作品は休憩入りで3時間22分の超大作に仕上がりました」

 前原国交相も映画の試写を見て「なかなか骨のある映画」と感想を述べている。

「参考になるかはわからないが、JAL再生タスクフォースのメンバーにもぜひ、映画を見てもらいたい。日本の良心のような作品だと思う」(映画ジャーナリスト・大高宏雄氏)

 産業再生法を申請したJALの再建が注目されており、公開のタイミングもバッチリ。一見を。

(日刊ゲンダイ2009年10月16日掲載)

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「沈まぬ太陽」の反響
山崎豊子

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不毛地帯 - フジテレビ
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山崎豊子|新潮社


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遺体の“爪”で夫と判断…。『沈まぬ太陽』が描く飛行機事故の惨劇

遺体の“爪”で夫と判断…。『沈まぬ太陽』が描く飛行機事故の惨劇
2009年10月16日(金)7時16分配信 東京ウォーカー

主演の渡辺謙は、原作者の山崎豊子にラブコールして企業戦士・恩地役を勝ちとった

映画沈まぬ太陽』(10月24日公開)を見ると、飛行機事故のむごたらしさを目の当たりにする。

主演の渡辺謙は、セットとはいえ、遺体安置場の約300基の棺やその上に置かれた遺品を見たとき、思わず後ずさりしたそうだが、確かにその光景は異様な重苦しい空気を放つ。

本作は「白い巨塔」、「華麗なる一族」、現在テレビドラマが放映中の「不毛地帯」などで知られる国民的作家・山崎豊子の同名小説の映画化作品だ。映画は“フィクション”を前提にしながらも、題材となった御巣鷹山の日航機墜落事故の惨劇を実に生々しく再現している。

墜落事故後、遺族たちは300基もの棺から自分の身内を探していくが、五体満足な遺体なんてそうそうない。歯形や近くにあった遺品などを手掛かりに見つけていく。中には焼け焦げた片腕の“爪”だけを見て自分の夫だと判断した女性もいた。「私にはわかるんです。きれいな爪でしょ」と泣き崩れる姿が、いまも頭から離れない。

また、遺品の鍵の先がぐにゃりと曲がっていたのも印象的だった。小さな金属片でさえ、墜落時の衝撃とその後の灼熱地獄を静かに物語っているのだ。

そんな事故の惨劇を細部まで伝える本作。山崎豊子は「この作品の映画化を見るまでは決して死ぬことは出来ない」と言っていたが、気骨ある作家の小説が、いま気骨ある映画に仕上がった、という感じだ。原作者含めての熱い思いをスクリーンから受け取って。【Movie Walker/山崎伸子】

※上映時間:3時間22分 10分間の途中休憩あり

沈まぬ太陽

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. 論談:小説「沈まぬ太陽」余話(V)

山崎豊子

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不毛地帯 - フジテレビ
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